聖ワシリイ大聖堂は、ロシア正教会の大聖堂で、ロシアの首都であるモスクワの赤の広場に存在する。
ロシアの聖堂でも最も美しい建物のひとつと言われ、1990年にユネスコの世界遺産に登録された。
テトリスでは、ロシア文化をイメージした背景や音楽等がしばしば使用されているが、この聖ワシリイ大聖堂も、背景画像やパッケージとして用いられている。
1560年に建てられたこの建物は、ロシアのモスクワをフランスのナポレオンが占領した時と、スターリンの社会主義体制下に入った時の2度、崩壊の危機があった。
また、史実ではないとされているが、このあまりの美しさから、イヴァン4世はこれ以上に美しい建物が建築されることを恐れて設計者の目を潰し失明させたという伝説まである。
聖ワシリイ大聖堂の写真
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